落とし方の違い@体脂肪・中性脂肪・内臓脂肪一番落としやすいのは?

落とし方の違い@体脂肪・中性脂肪・内臓脂肪一番落としやすいのは?

 

 

ダイエットをしても思うような効果が得られないのは、落としたい脂肪にあった方法を実践していないのが原因です。例えば体脂肪には、皮膚の下に蓄積する皮下脂肪と内臓の周辺に付く内臓脂肪がありますが、どちらを落としたいかによってダイエットのやり方が異なります。

 

また体脂肪以外にも血液に含まれる中性脂肪やコレステロールがあるので、ダイエットを成功させるためには健康状態を冷静に分析することが必要となります。

 

体脂肪と中性脂肪の特徴

 

体脂肪には、皮膚の下に蓄積した皮下脂肪と各内臓周辺に蓄積した内臓脂肪があります。簡単な体重計に乗って計測出来る体脂肪は、体重に含まれる脂肪の割合を指します。

 

内臓脂肪は、食事の内容に左右されやすいため、揚げ物や油の多い食事をした翌日にはすぐに体脂肪率に反映されますが、さっぱりとした食事をすれば増えた分は解消しやすいのが特徴です。対して皮下脂肪は、比較的長い期間を経て蓄積されているので、食事の内容か反映されることはほとんどないのが特徴です。また中性脂肪は、食事から取り込んだ脂質が消費しきれずに余って、血液中に蓄えられるものです。

 

体脂肪も中性脂肪も多すぎると健康に問題を生じますが、少なすぎる場合も健康不良の原因となるので、アスリートなどでない限りは正常値範囲内を維持することが望ましいです。

 

体脂肪の減らし方

 

内臓脂肪は食事療法を中心に実践すれば正常値に近づけやすいです。食材は炭水化物や揚げ物などの比率を低くして、豆類や魚を中心とした良質なたんぱく質、野菜や海藻類からビタミンや食物繊維をたっぷりと取り入れることがポイントです。食物繊維は腸内環境を整える効果かありますし老廃物の排泄を促す効果もあります。また糖質の高いアルコールはほどほどにして、肝臓を労わることも大切です。

 

腹八分の食事、糖分の含まれていない水分の補給にも心がけるとよいでしょう。余力があれば有酸素運動で新陳代謝をアップさせると、脂肪が燃焼しやすい体内環境を整えられます。対して皮下脂肪は、食事療法だけで減らすのは難しいです。皮膚の下にある血管のほとんどは毛細血管なのて、血行が促進されても脂肪の燃焼はあまり加速されないというのが理由です。

 

減らしやすい脂肪は内臓脂肪と中性脂肪

 

血液内の中性脂肪値が高くなる原因は主に食生活です。脂質や糖質の高い食事、炭水化物抜きの食事が日常化していると、血液中に脂肪が溜まりやすくなります。また内臓脂肪が多くついている人のうち、特に脂肪肝の人は高くなる傾向にあります。偏った食生活を改めて内臓脂肪を正常の範囲に減らせば、中性脂肪も正常値に維持出来ます。最も落としにくいのは皮下脂肪と言えます。